校正者(チェッカー)ってどんな仕事?

校正チェックとは?

翻訳者とは違った視点で、翻訳原稿を確認していく作業です。原文と突き合わせて、訳文を確認する作業をクロスチェックといいますが、そのほかにも書式やフォント、誤字脱字や英数字の入力ミスなども確認していきます。原文の読解力はもちろん、ターゲット言語の作文力、クリティカルなミスを見つけるきめ細かさなども要求されます。

作業の基準やルールは?

当社では校正チェッカー用の校正ガイダンスを作成しています。またチェックリストもあるので、これに沿って作業を進めることができます。不自然な訳文や誤訳などは、簡単なものはチェッカーが修正しますが、修正箇所が多すぎる、あるいは修正が困難な場合は、最初の翻訳者にフィードバックして修正を依頼します。

校正のおもしろみ、喜びは?

長所短所を含め、翻訳者のテクニックを学ぶことができます。ボキャブラリーが豊富で言葉の引き出しをたくさん持っている翻訳者は、原文を十分に理解し、噛み砕き、ターゲット言語で再構築するという作業を行うことができますが、こうしたテクニックを実践の場で学ぶことができます。校正の仕事は、原文の読解力は十分にあるが、翻訳の経験が浅いという翻訳者にも最適のお仕事です。